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Aさんは8年間飛び込み営業をしていました。しかし、それがもう嫌で仕方がありませんでした。
そこで、小さなプライドは捨てて、奥さまに本当に感じている今の気持ちと、本当にやりたいかった花屋を開業したいと素直に伝える事をお勧め致しました。
そうした結果、奥さまがそれを承認してくれて、それが実現できるよう協力してくれたそうです。
仕事がハードで疲れきって何も喋りたくないという時もあると思います。しかし、そんな時も欠かさず愛情表現をすることをお勧め致します。
ベンチャー企業の役職のCさんは、毎日終電帰りのハードな生活を送っていました。それでも、家を出るときは必ずハグをしてキスをして出勤していました。移動時間に奥様にLINEを送ったり、電話を入れたり、接待の日は帰る時に電話を入れたりと、こまめに連絡を入れて愛情表現をしていました。
それをするようになって夫婦関係は円滑になり、愛も深まっていきます。
結婚後、起業をしたDさん。「男なら苦難も黙って自力で乗り越える」「妻に不安を掛けたくない」という思いで、一人で抱え込んでいました。
しかし、奥さまと向き合って本当に感じている恐れや不安を伝えることをお勧め致しました。
Dさんが、心を開いて本音で弱さも開示する事で、心にも少し余裕ができ、一人では解決できなかった事も解決していき、夫婦関係が深くなったとのご報告を頂きました。
夫婦だからこそ、等身大のありのままの自分を共有する事ををお勧め致します。
離れた時間がさらに二人の心の距離を縮めるきっかけになります。
Rさんは、旦那様にぞっこんで片時も離れないでいました。しかし、あえて一人の時間を持つようにお勧めしました。
友人と旅行に行ってもいいですし、実家に帰省してもいいでしょう。一定期間のちょっとした距離が、よりパートナーの存在の有難さに繋がり愛情が深まっていきました。
結婚前は、好かれたいがために、車のドアを開けて待って入り、飲食店で椅子を引いてあげたり、道路を歩く時に自分が道路側を歩いたりと、色々な事をしたと思います。
しかし、結婚したらそういった心遣いをしなくても良いという訳ではありません。一緒にいるからこそ、より自然に大事に出来るようになっていきましょう。
Hさんは結婚後それを忘れていましたが、付き合っていた当時のような心遣いをお勧めしたところ、夫婦関係が新婚当初のように戻りました。
K御夫妻のお話です。奥さまはとても人当たりの良く優しい女性です。控えめで自分の事はあまり話さない人でした。ですがお酒が入ると、日頃から溜まっていた事を旦那さまに爆発させる事が多かったそうです。
奥さまには、日頃から感じた事を、例えそれがネガティブな事でも、旦那さまにシェアする事をお勧め致しました。
それ以来、感情の爆発することは少なくなりました。逆に相手はこういう事を大事にしているんだ、こういう事が嫌なんだと、より相手を知ることが出来るようになり、夫婦関係は良いものとなっていきました。
Sさんは旦那さまとの会話が少なくなってしまった事に不満がありました。仲は悪くはないのですが、会話が育児や生活などの必要最小限の事だけになってしまい、「夫からもう女性として見てもらえていないのでは」という苛立ちがありました。
そこで、旦那さまが何かの成果を手に入れた時や良いことがあった時に、「サプライズ」する事をお勧め致しました。手の込んだ料理を用意してみたり、感謝の気持ちを形にしてちょっとしたプレゼントを贈ってみたり…。自分がされて嬉しいことは相手がされても嬉しいことです。
さっそく、日々の生活の中に、「サプライズの心」を取り入れてみたSさん。相手の喜んでいる顔を思い浮かべてサプライズを考えると楽しくなってきたそうです。
そして今は月に1度は2人でデートに出かけるようになりました。旦那さまと2人で映画や食事を楽しんだりする時間が持てるようになりました。
生活にメリハリができ、日常にワクワクもトキメキも戻ってきたと、とても喜んでいました。
色々ストレスが溜まっていくと、思わず伝えたい感情じゃない感情をぶつけてしまった事ってありませんか?そうなると夫婦喧嘩に発展し二人の関係性もギスギスしたものになってしまうかもしれません。
そうなる前に、日頃の心に溜まってしまった心のゴミを解消しする為のワークが心理療法には御座います。
その効果的なワークの7つのうちの、3つを7日間のメール講座でお伝えしていきます。
心を軽くする為の扉をこのメール講座で開いて頂けたら幸いです。